国内初の常設型電動モビリティ体験施設「eモビリティパーク東京多摩」がオープン
キズキは11月29日より、国内初の常設型電動モビリティ体験施設「eモビリティパーク東京多摩」を、イオンモールむさし村山つむぐひろばにオープンした。
近年様々な種類のeモビリティが登場しており、今後も種類や販売台数が増えていくことが予想されている。eモビリティを試乗、体験することができる施設として、16歳以上の若年層から高齢者まで幅広い層が気軽にeモビリティに触れられる機会を提供するとしている。
eモビリティパークでは16歳以上かつ免許不要で乗車ができる特定小型原動機付自転車のほか、通勤通学、配送等に活用できる原動機付自転車、趣味で楽しむ普通自動二輪など20種類以上の多種多様なラインナップを乗り比べできる。
電動原付ではホンダ『EM1 e:』や『ジャイロ e:』『BENLY e:I』、ヤマハ『E-Vino』のほか海外の車両など10車種以上、普通二輪ではカワサキ『Ninja e-1』など8車種を揃える。
また、各車両区分に応じた交通ルールやマナーを学べる講習も実施。体験走行エリアには坂やグレーチングなど、実際の道路環境に近い障害物を設置し、街中での走行に近い体験を可能にした。公道では自身の安全への心がけだけでなく周囲への配慮も重要であり、自己責任のもとで安全に利用する意識を育むことが求められるとし、「安全と責任を両立できる環境作りを目指し、車両選びの段階から安心してご利用いただける体制を整えています」と説明する。
レスポンス レスポンス編集部