真中満氏「戸柱が投手陣を引っ張ったシリーズ」CSMVPの戸柱を評価
21日放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第5戦 巨人-DeNA』で解説を務めた真中満氏が、CSMVPに輝いたDeNA・戸柱恭孝について言及した。 真中氏は戸柱について「打つ方もそうでしたけど、苦しい展開の中ピッチャーをよくリードした部分も評価されたんじゃないですかね。シーズンはほとんど山本が被っていたわけですから、戸柱が投手陣を引っ張ったシリーズになりましたね」と評価した。 今季は山本祐大が急成長し、シーズン中は山本が中心にマスクを被り、戸柱のレギュラーシーズンの出場は46試合だった。山本、伊藤光を故障で欠くクライマックスシリーズでは、攻守に躍動した。 ▼ 戸柱恭孝 「嬉しいのは当然なんですけど、一番はホッとしました。今年1年は山本祐大が引っ張ってきたので、彼が一番悔しいと思いますし、思いもじゃないですけど、試合に出ることは少なかったですけど、試合に入る準備はしていましたし、しっかりクライマックスに入れたかなと思います。(リードは)それはピッチャーが頑張って要求通り投げてくれましたし、気力と気持ちで投げている選手もいますし、ピッチャーに尽きるなと思います」 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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