日銀が10月30―31日に開いた金融政策決定会合では、ある委員から、足元で米国の景気後退リスクの後退などから米金利上昇やドル高の動きが出てきているものの、市場が安定に向かっていると評価してよいかは留保が必要だとの指摘が出されていたことが明らかになった。都内の日銀前で3月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)(ロイター)
日銀が10月30―31日に開いた金融政策決定会合では、ある委員から、足元で米国の景気後退リスクの後退などから米金利上昇やドル高の動きが出てきているものの、市場が安定に向かっていると評価してよいかは留保が必要だとの指摘が出されていたことが明らかになった。都内の日銀前で3月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)(ロイター)