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　日本のプロ野球の「正月」でもあるキャンプイン2月1日がいよいよスタートする。24年シーズン、12球団が新たな布陣でスタートを切るが、新外国人の補強はどんな状況なのか。 【動画】ドラフト全体ランキング・ベスト20を大発表！超一流が続々ランクイン！ 　今年、パ・リーグに新加入した外国人選手をまとめてみた。（支配下のみ） ＜オリックス＞ ルイス・カスティーヨ投手（ロッテ）＝先発候補右腕 アンダーソン・エスピノーザ投手（カブス）＝奪三振能力が高い150キロ右腕 アンドレス・マチャド投手（ナショナルズ）＝160キロ右腕のリリーバー コーディ・トーマス外野手（アスレチックス）＝左の長距離砲 ＜ロッテ＞ ジェームス・ダイクストラ投手（フィリーズ傘下）＝先発候補右腕 ジュニオール・フェルナンデス投手（ナショナルズ傘下）＝190センチの160キロ右腕 ジミー・コルデロ投手（ヤンキース）＝メジャー114試合登板の190センチ右腕 ネフタリ・ソト内野手（DeNA）＝元2年連続本塁打王 ＜ソフトバンク＞ アダム・ウォーカー外野手（巨人からトレード）＝右の長距離砲 ＜楽天＞ コディ・ポンセ投手（日本ハム）＝198センチ右腕の先発候補 ニック・ターリー投手（広島）＝左のリリーバー ＜西武＞ ジェフリー・ヤン投手（マーリンズ傘下）＝159キロ左腕のリリーバー アルバート・アブレイユ投手（ヤンキース）＝163キロ右腕のリリーバー ヘスス・アギラー内野手（アスレチックス）＝メジャー114発・右の大砲 フランチー・コルデロ外野手（ヤンキース）＝左の中長距離砲 ＜日本ハム＞ パトリック・マーフィー投手（ナショナルズ）＝159キロ先発候補右腕 アニュラス・ザバラ投手（マーリンズ）＝162キロ右腕リリーバー ドリュー・バーヘイゲン投手（カージナルス）＝古巣復帰の右腕 アンドリュー・スティーブンソン外野手（ツインズ）＝走攻守そろった巧打者 フランミル・レイエス外野手（ロイヤルズ）＝メジャー通算108発の右の大砲 　多くの球団が助っ人の大型補強を行った。リーグ4連覇を狙うオリックスは投手3人と左の大砲を補強した。最下位からのジャンプアップを図る日本ハムは復帰のバーヘイゲンを含む3人の投手と1、2番タイプの巧打者と右の大砲を補強。はまればチーム力がグンとアップすることは間違いない。 　西武は中継ぎ陣の補強に力を入れ、山川が抜けた穴など、大砲クラスの補強を行った。 　ロッテは元DeNAの大砲だったソトのほか、投手を3人。楽天とソフトバンクは日本で活躍経験のある助っ人を獲得している。 　助っ人の出来は、チームの成績に直結することが多い。オリックス1強時代から変化が起きるとすれば、助っ人の爆発力がカギとなるかもしれない。