ウォルバーハンプトンは19位に沈む

チームの不振を象徴する存在となっているファン・ヒチャン。（C）Getty Images

　プレミアリーグで19位に沈むウォルバーハンプトンで、まさかの絶不調に陥っているのが韓国代表FWファン・ヒチャンだ。 【画像】９頭身の超絶ボディ！韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの特選ショット 　故障離脱もあったとはいえ、ここまでプレミアリーグでは先発がわずか２回で、10試合に出場して得点はゼロと散々な状況だ。 　昨シーズンはチームトップタイの12ゴールを挙げた主軸アタッカーの惨状を嘆いたのが、母国・韓国のメディア『OSEN』だ。「イングランドファンの我慢は限界。『今季０ゴールのファン・ヒチャン、300分間でシュートを１本も打てず」と見出しを打ち、こう綴った。 「極度の不振に陥っているファン・ヒチャンにファンの心は離れている。ガリー・オニール監督の解任にも一役買った。ファン・ヒチャンは今シーズン、10試合に出場して０得点と大不振だ。先発出場は２回、フルタイム出場は２回だけだ。交代出場がほとんどで目立った活躍は見せられなかった。チーム最多の12得点を挙げた昨シーズンとはあまりに違う」 　同メディアは、「ファンの心も冷たくなった。『フットボールファンキャスト』は『ファン・ヒチャンは今シーズン、ゴールもアシストも１つも決めていない。それだけでなく、300分間でシュートも１本も打っていない』と事実確認した」と綴り、地元メディアの報道を伝えている。 「ウォルバーハンプトンの地元紙『モリヌー・ニュース』は『今シーズンのファン・ヒチャンは本当に残念だ。ファンはファン・ヒチャンがもっと活躍してくれることを期待している。昨シーズンはスターだったファン・ヒチャンはもうここにいない』と報じた」 　韓国のスターは不調を脱し、ここから巻き返せるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部