ドラマ『モンスター』第9話に渡邊圭祐、近藤芳正、趣里と親交のある前田敦子が登場、撮影の裏側エピソードを語る
渡邊圭祐・近藤芳正・前田敦子コメント
▼渡邊圭祐 コメント ーー台本を読んだ際の率直な感想や、ドラマ『モンスター』の魅力をあげるとすると? どういう展開で話が進むのか読めないわくわくがたまらなかったです。エンタメとしての完成度だけでなく、見方を変えることの意義みたいなものを実例を持って教えてくれる教養のある部分が魅力だと思います。観ている自分の生活をより広く豊かにさせることができ得るドラマだと感じました。 ーー成沢大輔を演じてみて、いかがでしたか? お金でモノやヒトと繋がり、心の隙間を埋める寂しい人だと捉えています。画商の岡村洋一郎(松田陸)とのシーンでは人間関係の壊れていく様をすごくリアルに感じて寂しくなりました。 ーー印象的なシーンはございますか? 粒来(古田さん)とのシーンでの成沢を形容した言葉を吐かれた時はなんだか痺れました。ちょっとだけ自分に言われた気がして悲しい気持ちになりました。 ーー撮影中のエピソードをお願いします。 趣里さんが想像以上にフランクな方で美味しい飴を布教されました。美味しいと言わざるを得ない状況でしたが、美味しかったです。そのフランクさが現場の空気をとても良くしていたように感じました。子供亮子もその雰囲気を踏襲していました。 ーードラマタイトルにちなみ、ご自身が“モンスター”になる瞬間は? 地元である仙台にいる時。色々なものから解放されてある種モンスターのようになっている気がします。 ーー第9話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。 個人的に親子としての繋がりを強く感じる回でした。一視聴者として「なるほどね」と撮影しながらニヤニヤして楽しんでいました。ぜひ哀れな成沢に同情しつつ、「今回はどんな手法で、、」とわくわくしながら観ていただければなと思います。 ▼近藤芳正 コメント ーー台本を読んだ際の率直な感想や、ドラマ『モンスター』の魅力をあげるとすると? すごく面白い台本だなと、人間心理が巻き起こす謎解きの魅力が1時間に凝縮されている。 ーー美術館長である謎の男を演じてみて、いかがでしたか? 今回、過去の説明が多い役ですが、その言葉を立体化させること。 ーー印象的なシーンはございますか? 僕の場面は1日で撮り終えたのですが、この量を1日で撮り終えるというのは中々出来ない経験で緊張で痺れました。 ーー撮影中のエピソードをお願いします。 趣里ちゃんとは『ブギウギ』のとき、ずっと一緒だったので、久々に共演できる楽しさと、お互い違う役なので照れもあって微妙な感覚でした。 ーードラマタイトルにちなみ、ご自身が“モンスター”になる瞬間は? ご飯を食べる時、よくこぼすので、食べ終わった後のテーブルはモンスターが食べた後みたいになっている。 ーー第9話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。 今回のお話の「モンスター」は誰でしょう?なんて考えてみると面白いかも? ▼前田敦子 コメント ーー台本を読んだ際の率直な感想や、ドラマ『モンスター』の魅力をあげるとすると? 1話から毎週楽しみに拝見させていただいています。神波先生がとても軽やかに解決してくれる姿に一緒にスッキリさせてもらっています。 ーー終盤のキーパーソンともいえる横沢さくらを演じてみて、いかがでしたか? さくらを演じるにあたり、最初は裁判を通して真実を知りながら、ちゃんと最後まで責任を持ち、向き合い続ける芯が通った女性でありたいと感じていました。 ーー撮影中のエピソードをお願いします。 趣里の現場でのチャーミングでプロフェッショナルな両面を側で見られて嬉しすぎましたし、ジェシーさんのどんな一言にも返せる巧みな技で、待ち時間もみんなで凄く楽しい時間になり、感謝しています。 ーードラマタイトルにちなみ、ご自身が“モンスター”になる瞬間は? 食欲モンスターにはよくなります。 ーー今後の見どころ、視聴者へのメッセージをお願い出来れば幸いです。 さくらがひょんな事から相談しにいった先生が神波先生でなければ、なにも知らず、何も変われなかった、それは、神波先生や沢山の人の人生にも関わってくる大きな話になっていきます。最後まで是非楽しんでください!
ENTAME next編集部