最も稼いでいるのは? バルセロナの最新年俸ランキング5位。今季大爆発の予感!? 最高のスタートを切った男
「年俸」はサッカー選手を評価する指標の一つだ。世界的名門バルセロナで最も高額な給与を手にしているのは誰なのか。今回はバルセロナ所属選手の年俸ランキングを順位ごとに紹介する。※推定年俸は『Capology』を、スタッツは9月14日時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
5位:ハフィーニャ(ブラジル代表) 生年月日:1996年12月14日(27歳) 推定年俸:1250万ユーロ(約20億円) 23/24リーグ戦成績:28試合6得点9アシスト ブラジル人ウインガーのハフィーニャは、バルセロナで1250万ユーロ(約20億円)の年俸を受け取っている。 2020年夏に5800万ユーロ(約92.8億円)の移籍金でリーズから獲得したハフィーニャは、バルセロナ1年目にラ・リーガで36試合に出場して7得点7アシストを記録した。2年目の2023/24シーズンは、ヘタフェとの開幕戦で前半途中にレッドカードを提示されて退場となると、出場停止の間にラミン・ヤマルが台頭し、定位置争いで後退した。リーグ戦28試合に出場して6得点9アシストと一定の結果を残したものの、プレータイムは2084分から1371分に減少してしまった。 それでも、かねてからバルセロナでプレーが夢だったと口にしているハフィーニャは、2024/25シーズンに最高のスタートを切っており、リーグ戦開幕4試合で3得点3アシストと大活躍で、8月のリーグ月間最優秀選手賞を受賞した。得点関与以外にも、運動量が豊富で守備への貢献も惜しまないタイプで、ファンの信頼をつかんでいる。 財政難のバルセロナは、この夏にハフィーニャ放出の噂がたびたび報じられていたが、今シーズンの活躍は高額年俸に値するものと言えるはず。この活躍を続けてくれることを周囲は願っている。
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