函館のFMいるか24日に開局特番 11時間アニメトークと曲 アンケート実施
函館市のコミュニティーラジオ局FMいるか(宮脇寛生局長)は24日午前10時から、開局32周年記念特別番組「いるかアニメフェス」を放送する。今年函館をにぎわせた「名探偵コナン」や「ゴールデンカムイ」などのアニメトークやアニメソングを生放送で届ける。
同局は1992年12月24日に開局。災害情報や道南のさまざまな話題など地域住民に寄り添った情報発信をしており、2022年には開局30周年を迎えた。
今年の特番はアニメがテーマで、11時間(午前10時~午後9時)の生放送。パーソナリティーがそれぞれ熱中した作品や思い出についてトークを繰り広げるほか、アニメソングを流す。 また、開局特番の目玉企画として、「いるか的アニソンランキングトップ30」を放送。リスナーから募集したアンケート投票の結果をもとに、ランキング形式で名曲を紹介する。 同7時からは14日に行われた「クリスマススペシャル」ライブの様子を放送。今年はTVアニメ「カミエラビGOD.app」のオープニングテーマや「連続ドラマW ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」第5話のエンディングテーマを担当するバンド「名無し之太郎」のライブが楽しめる。 パーソナリティーの山下健人さんは「今年アニメで熱かった函館を放送でさらに盛り上げたい。アンケートや生放送にぜひ参加してほしい」と呼び掛けている。 生放送は周波数80.7のほか、YouTube、インターネット放送から聞くことができる。生放送の詳細、アンケート投票への参加などは公式ウェブサイト特設ページ(二次元コード)へ。
函館新聞デジタル