（左から）山本浩司、有吉弘行、西堀亮

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。12月15日（日）の放送は、アシスタントにマシンガンズの西堀亮とタイムマシーン3号の山本浩司を迎えてお送りしました。

この日、有吉は「こういうことを鵜吞みにすると、陰謀論者だなんだと言われるかもしれないけど、これは“確かに”と思って信用しようと思った（ネットの）意見なんだけど……」と切り出し、「今年の漢字」の話題について語り始めます。 「今年の漢字」は、日本漢字能力検定協会がその年の世相を表す漢字一文字を全国から募集し、最も多かった字を毎年12月に京都府清水寺で発表しており、2024年は2021年以来5回目となる「金」が選ばれました。また発表の際、清水寺の森清範貫主が巨大半紙に「金」の文字を書き上げたところ、あまりの達筆さに「金に見えない」「“重”にしか見えない」などとSNS上で話題になりました。 このニュースに、有吉は「お坊さんは『私なりの“金”を書いてみました』って謙虚におっしゃっていたんだけど、ネットをみていたら、将棋の駒（香車）の裏に書かれている成金の文字と一緒、だから“裏の金”で “裏金”（という意味）も入っているんじゃないかって」と興奮気味に語ると、西堀と山本も「おお～！」「すごい切り口！」と声を上げます。 そして、改めて「ずいぶんと粋なことをしていたのに、お坊さんは『私なりの“金”です』と控えめにおっしゃっていて……お坊さんはやっぱり徳が高いよね」と感心しきりの有吉でした。 （「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年12月15日（日）放送より）