グラウンドに車両2台が登場し実演…小学校でトラックの注意点等学ぶ交通安全教室「一番は近づかないこと」
小学生がトラックの注意点について学ぶ交通安全教室が、愛知県長久手市で開かれました。 【動画で見る】グラウンドに車両2台が登場し実演…小学校でトラックの注意点等学ぶ交通安全教室「一番は近づかないこと」 11日は、地元の運送会社が小学校のグラウンドに2台のトラックを持ち込み、長久手市立南小学校の1年生と2年生およそ250人が参加しました。 視点の高いトラックの運転席から見えるように、横断歩道を渡る時は高く手を上げることや、内輪差が大きいことから歩道のできるだけ内側で待つなどの注意点が実演されました。 トラック交通安全協力会の会長: 「一番は(トラックに)近づかないことがありがたいですね。(交通事故を)減少させるという目標ではなくてゼロであるべきだと、特に子供さんに関しては」 子どもたちは間近で見る大きなトラックに興奮しながら、積極的に交通安全について学んでいました。