ニワトリを入れる準備で暖房中の鶏舎を半焼
21日、益田市の養鶏場で鶏舎を半焼する火事がありました。 当時鶏舎内にニワトリはおらず、この火事によるけが人はいません。 警察によりますと、21日午前6時30分頃、益田市左ヶ山町の養鶏場で出勤してきた従業員が、鶏舎の内部が焼けているを見つけ消防に通報しました。 発見したときには既に鎮火している状態で、床に敷いたおがくずが焼けていた他、天井の断熱材が溶け落ちていたということです。 燃えた鶏舎は敷地内にある24棟の内の1つで、ニワトリを入れる準備のためにヒーターを使用して室内を温めている最中で、建物内に従業員やニワトリはいませんでした。 警察と消防が火事の原因などについて調べています。