翔陽高校出身で、フェンシング女子フルーレ団体の菊池 小巻選手が１日、知事に日本代表入りを報告し「目標は金メダル」と決意を語りました。 熊本県庁を訪れたのは、フェンシング女子フルーレ団体のリザーブメンバーに選ばれた菊池小巻です。 菊池は、翔陽高校出身の２７歳で、木村知事から「全力でパリの舞台で花開かせてください」と激励を受けました。 【菊池 小巻 選手】 「チーム内で最年長、そしてリザーブという位置で誰かが崩れたらすぐに出場して自分が点を取るような、頼ってもらえるような存在でありたい」 （目標は？） 「もちろん金メダル。ランキング４位につけているが、オリンピックならではの雰囲気を楽しみながらメダル獲得を目標にしている」 「馬刺し」と「からしれんこん」がパワーフードという菊池選手。「今回の帰省でも食べたので、力に換えて頑張りたい」と話していました。 女子フルーレ団体は日本時間の８月１日に大会本番を迎えます。