川崎が新戦力獲得へ強化部の伊藤宏樹氏が交渉中と説明「日本人で名前は長いかなと」
さらなる戦力補強はあるか
リーグの覇権奪回を目指す川崎が、1月20日に新体制会見を実施した。 今オフは山本悠樹、三浦颯太ら即戦力を加えた一方、登里享平、山根視来、山村和也らこれまでチームを支えてきた選手たちが移籍。世代交代を図りながら悲願のACL制覇なども狙う。 【PHOTO】山本悠樹・丸山祐市・エリソンらが加入し、メンバーが大幅に入れ替わった川崎フロンターレが始動! そのなか、新体制会見では竹内弘明強化本部長や強化部の伊藤宏樹氏らが今季の補強の方針などを語った。 新戦力の紹介などをした後、竹内本部長は「まだウインドーは開いているので」と継続的に動きを見せることを説明し、「公式には言えませんが」と続けつつ、伊藤氏も明確な名は明かさなかったが「日本人で名前は長いかなと。交渉をしています。皆さんSNSなどで書かないでください(笑)」とサポーターを沸かせた。 以前から噂に上がっていたのは、甲府のアカデミーで育ちで、オランダで力を付けてきたDFファンウェルメスケルケン際だ。 オランダ人の父と日本人の母を持つSBは、両サイドをこなせる柔軟性が魅力で、オランダではドルトレヒト、ズウォレ、NECなどでプレーしてきた。 果たしてサプライズ加入はあるのか、注目だ。 取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)