2位・巨人、9回に同点に追いつくも…田尾安志氏「大勢が出てきたところで巨人が有利かなと」
● 巨人 3 - 4 ヤクルト ○ <20回戦・京セラD大阪> 3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた田尾安志氏が、2位・巨人について言及した。 巨人の先発・山﨑伊織は5回まで無失点に抑えていたが、0-0の6回にサンタナに適時二塁打を浴び先制を許す。0-1の7回には高梨雄平が長岡秀樹に適時打を浴びた。0-2の8回には三塁・岡本和真の悪送球で失点。打線も2回、3回、6回、8回と4度の得点圏の好機を作るも、ホームが遠かった。 それでも、0-3の9回に秋広優人の四球、丸佳浩の二塁打で二、三塁とすると、二死後、モンテスが値千金の第1号3ランで振り出しに戻す。しかし、10回に登板した守護神・大勢が並木秀尊に決勝の適時打を打たれた。 田尾氏は「大勢が出てきたところで巨人が有利かなという形になったんですけどね」と振り返り、「気持ちの部分って感じますよね、見ていてもね。より気持ちの部分が大きくなってくると思いますね」と優勝を争う見えないプレッシャーも巨人に出ていると見ているようだ。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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