四次元空間でゴルフをしていく頭がバグりそうなゲーム『4D Golf』がSteamにて配信開始。レビューには「直観的で面白い」という声のほか「四次元を理解できるようになった」人も
個人のゲーム開発者CodeParade氏は、頭がバグりそうなゴルフゲーム『4D Golf』をSteamにて3月23日に配信した。 『4D Golf』は、四次元で構成された森や氷原、宇宙などがテーマとなったゴルフのステージを攻略していく作品だ。120以上のレベルと7つのテーマで構成されたワールドがデフォルトで実装されており、何が四次元なのかはまったく分からないがビジュアルはかなり目を引くものになっている。 作中には、隠された道や動くプラットフォーム、重力の変化にスピードブーストなども実装されているとのこと。 また、本作にはレベルエディター機能が搭載されており、各プレイヤーが新たに四次元のゴルフステージを制作することが可能になっている。制作したレベルはSteamワークショップで公開できるため、自分で新しいレベルを作ったり、ほかのプレイヤーが制作したレベルで遊んでみても良いだろう。 『4D Golf』はかなり評価が高く、Steamでは170件のユーザーレビュー中96%が高く評価し「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。レビューの中には「実際に4Dを見れるようになったし、理解できるようになった」という人や「直観的で面白い」といった声が多数寄せられている。 プラットフォームはPC(Steam)で、価格は2300円(税込)、残念ながら日本語には非対応だ。非常に奇妙な体験ができ、四次元も理解できる本作に興味が湧いた方は購入してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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