伊勢志摩サミットのロゴマークが決定 高3女子が制作
2016年5月に開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)のロゴマークが28日、決定した。 大分県立鶴崎工業高等学校3年の宇津宮志歩さんによる作品で、伊勢志摩の美しい海を表現。日の丸を表した赤い丸を中央に配し、アメリカ、イギリス、フランスなど参加国の数と同じ7枚の桜の花びらを周囲に散りばめた。 ロゴマーク選考会の座長を務めたクリエイティブディレクター・佐藤可士和氏は「桜や青い海というモチーフをバランスよく構成し、日本の美しい自然を表現している。日本の素晴らしさを発信するにふさわしい作品」と評した。