奈良が秋田の大卒ルーキーFW松本ケンチザンガを育成型期限付き移籍で獲得、今季11試合に出場「熱く闘います」
奈良クラブは28日、ブラウブリッツ秋田からFW松本ケンチザンガ(22)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。 移籍期間は2025年1月31日まで。加入中、秋田との公式戦には出場できない。 松本は埼玉県出身で、浦和東高校から駒澤大学へと進学。191cmの大型ストライカーであり、今シーズンから秋田に加入していた。 秋田では今シーズン、明治安田J2リーグ8試合、YBCルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合に出場。ただし、リーグ戦での先発は1試合にとどまっており、8月になってからは試合出場がなかった。 シーズン終了まで奈良でプレーすることが決まった松本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆奈良クラブ 「ブラウブリッツ秋田から加入する事になりました松本ケンチザンガです。1試合でも多く奈良クラブのサポーターの皆さんと勝利を分かち合えるように熱く闘います」 ◆ブラウブリッツ秋田 「奈良クラブに期限付き移籍することになりました。ブラウブリッツ秋田のサポーターの皆さんにも自分の名前が届くように、沢山のゴールを挙げて帰って来ます。行ってきます!」
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