【関西在住者が選ぶ】「子育てに関する自治体サービスが充実していると思う街」ランキング! 2位は「大阪府箕面市」、1位は?
リクルートは2023年11月13日~11月23日にかけて、関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)在住の20~49歳の男女4292人を対象に調査を行い、その結果を「みんなが選んだ住みたい街ランキング2024 関西版」として発表しました。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 本記事では、調査結果の「住みたい街(自治体)」から「子育てに関する自治体サービスが充実している」のランキングを紹介します。どのようなエリアがランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう! (出典元:リクルート「SUUMO住みたい街ランキング2024 関西版」)
●第2位:大阪府箕面市
第2位は「大阪府箕面市」でした。 箕面市は「子育て・教育日本一」を掲げていて、保育所・幼稚園の定員増員や高校卒業年齢までの医療費助成、雨の日でも遊べるキッズコーナーの設置など、子育て環境を整備。妊婦の定期健康診査の費用助成や、19時まで利用できる学童保育など、妊婦期だけでなく出産後も手厚くサポートしています。また、全ての市立小・中学校で、小中一貫したカリキュラムが組まれているほか、英語教育を毎日実施するなど教育環境も充実しています。
●第1位:兵庫県明石市
第1位は「兵庫県明石市」でした。 明石市は「こどもを核としたまちづくり」を掲げていて、高校3年生までの医療費の無料化をはじめ、「第2子以降の保育料の完全無料化」「中学校の給食費無償」など、子育て支援が手厚いのが特徴。毎月おむつや子育て用品を宅配する「おむつ定期便」や「公共施設の入場料無料化」など、さまざまなサービスを行っています。また、小学1年生は1クラス30人以下、中学1年生は1クラス35人以下の編成となっていて、少人数でのきめ細やかな教育を行っているのも魅力です。
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