中居正広「活動続行に支障なし」に視聴者やスポンサーはソッポ…“女性トラブル”釈明コメントの大誤算
《トラブルがあったことは事実です》 「女性セブン」(2025年1月2日・9日号)に報じられた自身の女性トラブルについて、中居正広(52)は9日、ホームページ上でコメントを発表。芸能関係者の女性との間に起こったトラブルで、およそ9000万円の法外な解決金を支払ったとされている。 【写真】女優・吉沢京子「初体験は中村勘三郎さん」…週刊現代で告白 《なお、示談が成立したことにより 、 今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました》 中居は、トラブル解決済みとのことから芸能活動継続の意思を示しているが、それに対して反発する声は少なくない。 トラブルの詳細は明らかにされていないが、《このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません》と主張。しかし、いくら示談が成立していても、事実として女性が望まない行為があった場合、すんなり元に戻れると思うのは早計だという。 「中居さんのイメージは今回のトラブルで非常に悪化してしまった。これまでソフトバンク、タイミーなどのクライアントは中居さんのトラブルがまだグレーな状態で対応してきましたが、今回、本人がに認めてしまった以上、新たな案件が中居さんのもとに舞い込むとは考えにくい。それは出演する番組も同様で女性トラブルは広告主が最も嫌がるもの。これまでイメージが良かっただけに、中居さんの仕事への打撃は計り知れないと思います」(大手広告代理店関係者) ■松本人志より対応がマズい? 示談が成立している被害女性も、週刊文春の直撃に「今でも許せない」とコメントしている。 中居のトラブルが報じられると、7日放送の日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」の特番では、中居の出演シーンがカットされたほか、10日のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春SP」、11日のテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」はそれぞれ他の番組に差し替えられ、フジテレビ系「だれかtoなかい」など多くの出演番組の放送休止が決まった。 これまで鳴りを潜めてきたテレビ各局も中居のトラブルを一斉に報道。中居が出演する多くのレギュラー番組への対応に迫られる中、中居の今回のコメントに対して、一昨年の年末に自身の性加害疑惑が報じられたダウンタウンの松本人志(61)以上に対応を誤ったという声が出始めている。 「中居は日本で多大な影響力を持っているだけに、コメント発表で済ませず、TBS系『news23』の小川彩佳キャスターが話しているように、記者会見をするなど自分の口で説明する必要があるとの声が多い。示談成立で解決済みであることから、これからも芸能活動を続けますというのは読みが甘すぎる」(芸能ライター) SNSでも、《権力で女性を食いものにしてのが気持ち悪い》《おっさんのくせにまだこんなことしてんのか》とネガティブコメントが出始めている。 元トップアイドルにして日本を代表するMC、タレントとしての栄華は潰えてしまうのか。 ◇ ◇ ◇ 一連のトラブルへの関与を否定しているフジテレビの対応は…。テレビ局関係者による芸能人への“上納システム”は本当にあるのか。 関連記事【もっと読む】中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭…、【さらに読む】中居正広“9000万円女性トラブル”報道で再注目 女子アナや芸人が暴露…テレビ局の“悪しき風習”…、【あわせて読む】中居騒動で“上納システム”に言及した「ガーシー砲」に再び注目が…薬物逮捕の局員は中居と懇意だったとの動画証言も…などで報じている。