海外観光客に人気の中山道 歩いて観光課題を探る 中山道ウォーキング 体験会 木曽全体を周遊する観光目指す
テレビ信州
中山道を歩いて観光ルートの課題を探る体験会がこのほど、木曽郡大桑村でありました。 木曽広域連合が企画し、県内外からの23人が大桑村の中山道、野尻宿から須原宿まで8キロを歩きました。 木曽地方の中山道では妻籠宿や奈良井宿に海外観光客の人気が集中しています。新旧の町並みが混在する今回のルートに参加者からは興味深い名所がある一方「案内板が目立たず迷いやすい」といった指摘も出ていました。 大桑村からの参加者 「普段気付かない良さとかもっ とこうすればいいのになと新し い発見ありました」 木曽広域連合地域振興課小嶋忍さん 「道に迷いそうな所とか課題も 見えた。参加者意見ありがたか った」 出された指摘も踏まえ木曽全体を周遊するような観光につなげたいとしています。