22日~23日は “警報級の大雪” の可能性…国交省も大雪の外出控えるよう呼びかけ【2週間天気】日本海側は荒れた天気 年末年始も厳しい寒さ【 雪と雨のシミュレーション】
東京は12℃前後、名古屋や福岡などは10℃に届かない日もありそうです。年末年始も万全の寒さ対策をしてお過ごしください。 ■国交省も大雪時の外出控えるよう呼びかけ… 国土交通省北陸地方整備局などは20日、22日から23日頃にかけて大雪が予想されるとして大雪の際は外出を控えるよう呼びかけています。 このなかでは▼大型車は冬用タイヤの装着に加えてチェーンの携行を呼びかけているほか、▼降雪地域を避けた通行ルートの見直しも呼びかけています。 加えて運送事業者が悪質な車両滞留の原因となった場合は、北陸信越運輸局による監査を実施する場合があるとしています。 ■凍結しても熱湯かけないで…水道破裂を防ぐ 冷え込みが強まると水道が凍結してしまうことがあります。日本気象協会 tenki.jpは、下記の時には水道の凍結に特に注意が必要としています。 1つめは、気温がマイナス4℃以下になる時です。 水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない・強い風が吹きやすい場所・むき出しになっていたりすると、気温がマイナス4℃以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。 2つめは、「真冬日(最高気温が0℃未満の日)」が続いた時です。 日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では水が冷やされたままなので、凍結しやすくなります。 3つめは、旅行や帰省で家を留守にするなど、長い時間、水道を使わない時です。 事前に、水道管の中から水を抜いておきましょう。屋外でむき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておきましょう。 もし、水道が凍結してしまった場合は、蛇口などに直接お湯をかけたりするのもは危険で、禁物です。必ずお住まいの自治体に相談するか、水道業者へ修繕作業を依頼してください。 次に今後の雪と雨を3時間ごとのシミュレーションで見ていきます。 ■大雪と雨のシミュレーション 20日(金)
■大雪と雨のシミュレーション 21日(土) ■大雪と雨のシミュレーション 22日(日) ■大雪と雨のシミュレーション 23日(月) ■大雪と雨のシミュレーション 24日(火)
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