【趣味人の愛用品】モノにこだわる「俳優・小泉孝太郎」の愛用&今気になるアイテム、“魅力的なモノ”の見つけ方とは?
ゴルフや筆記具へのこだわりなど、多趣味なことでも知られている俳優の小泉孝太郎さん。愛用品を紹介してもらうとともに、どのようにして魅力的なモノを見つけているのか、そのこだわりを教えてもらいました! 【画像】小泉孝太郎の愛用品、今気になるアイテムを詳しく、写真を見る(全9枚)
一度気に入ったモノはずっと使い続けるタイプ
――普段はどういったモノを購入されていますか? 「大好きなゴルフ用品であったり文房具や家電など、気になるモノは多いですよ。たとえばテレビのバラエティ番組で家電量販店へ行く機会があったら、そこで興味のあるものを覚えておいて、あとから買ってみたりすることもよくあります」 ――お買い物はよくされるのですか? 「いや、僕はそこまで頻繁に買い物をしているほうではありません。物持ちもよくて、20年以上も着ている服だってあるくらいですし、靴下もたいてい穴があくまで履きつぶしますからね。本当に好きなモノだけを買うようにしています」 ■専門家からの意見を聞き実物を見て厳選 ――どのようにして“いいモノ”を厳選していますか? 「キャンプ道具だったらアウトドアメーカーの関係者やその領域の熟練者に聞いてみたりと、専門家から話を聞くのが一番です。ありがたいことに、これまでいろいろな方と一緒に仕事をさせてもらいましたので。もちろんMonoMaxさんのような雑誌やインターネットも情報収集に使います。 それでも実際に購入する前は、できるだけ実物を確かめてからがいいんですよね。眺めているうちに、『これはリビングに映えそうだ』とか『あそこの棚に合いそうだな』とか、モノが我が家にやってきたところをイメージしやすいですから。そうやって、生活が豊かになっていくのは本当に楽しいですよね。自分の好きなもので部屋が満たされていく喜びは、よくわかっています。集め始めたら止まらなくなるので、節制に努めている自分がいます」 ――小泉さんに毎月MonoMaxをお届けしたら……。 「きっと、気持ちが止まらなくなってしまいますね(笑)。ページをめくるたび『コレいいな』っていうモノが出てきますから」 ■モノとの出会いやストーリーも重要だ 「MonoMaxを読んでいたらモノが欲しくなりますね(笑)」 ――ブランドなどへのこだわりは? 「ブランドバリューだったり、流行しているか否かは、こだわりません。それよりも、自分が気に入るかどうかです。また、人もモノも出会いというものがあるんだと思います」 ――ご縁、ですね。 「大切な人からもらったボールペンも、文房具屋さんで一目惚れした万年筆も、僕にとって掛け替えのない宝物です。『大事なときを一緒に過ごしてきた』というストーリーのあるブランドのウエアを、何年にもわたって買い続けているのもそう。僕が大切に扱っているからこそ、引き出されるモノの魅力というのもあるでしょう。これからも、ステキな出会いを楽しみにしています」