ヒット商品番付、横綱はパリ五輪 24年、大谷選手50―50も
三井住友銀行系のSMBCコンサルティング(東京)は27日、2024年に注目を集めた出来事や商品を紹介する「ヒット商品番付」を発表した。東の横綱に「パリ五輪・パラリンピック」、西の横綱に米大リーグ、ドジャースの「大谷翔平選手 50―50」をそれぞれ選出した。50―50は大谷選手による史上初のシーズン50本塁打、50盗塁を指す。 日本人選手が世界で活躍し、多くの人を勇気づけたとした。地震や台風などの自然災害が多発し、不安が広がった1年の中で、SMBCコンサルティングは「スポーツが国を一つにすることを感じさせてくれた」と指摘した。