【妻、小学生になる。】新ビジュアル、追加キャスト、主題歌情報公開
10月放送開始の新作アニメ『妻、小学生になる。』のキービジュアル、追加キャスト、OP主題歌が一挙に公開。主題歌を担当するのはpachaeで、今回の発表にあたってオープニングに込めた思いなどを語った。 【関連画像】新たに発表されたキービジュアルやキャラクターとキャストを見る!(画像4点) 『妻、小学生になる。』は、累計発行部数300万部を誇る村田椰融(やゆう)によるファンタジー漫画。妻を亡くしてから失意の只中にいる愛妻家・新島圭介を主人公とし、妻の生まれ変わりだと言って彼のまえに現れた小学生の少女との共生を描く。 生きる喜びを取り戻していくこの家族再生の物語は、2022年には豪華キャストによってテレビドラマ化もなされ、老若男女の心を温めた。 そんな『妻、小学生になる。』のTVアニメが10月よりTOKYO MXほかにて放送開始。そして今回、新たにキービジュアル、追加キャスト、OP主題歌の詳細が公開された。 キービジュアルは、亡き妻の貴恵と、その生まれ変わりである小学生の万理華を嬉しそうに追いかける夫の圭介と娘の麻衣が描かれている。背景に広がるたくさんのヒマワリ、そして「10年前に死んだ妻が、ランドセルを背負って帰ってきました」というキャッチコピーと相まって、まるで新島家の幸せな時間を閉じ込めたようなキービジュアルとなっている。 本作のOP主題歌は、大阪を中心に活動中の3人組ポップスバンド<pachae>が担当することも明らかになった。 主題歌『アイノリユニオン』について、<pachae>は「複雑に織り成す主人公達の心持ち、心の揺れる展開。それらを表現しつつ、この作品を見てくれる皆様には、物語の始まりから終わりまで、どの場面で聴いても彼らの気持ちが伝わる歌詞にしたいと心がけました。」とコメント。 さらに、新しく2名の追加キャストも発表。白石千嘉役に小島幸子、愛川蓮司役に岩中睦樹が決定した。 生まれ変わった妻の小学生の白石万理華の母・白石千嘉役に決まった小島幸子は「私は子供がいるので、自分や子供に当てはめて、すごく感情移入してしまいました」と原作の感想を話し、千嘉を演じるにあたり「すごーーーく考えさせられました」そうで「演じてる時はすごく苦しかったです」と明かす。 笑えるシーンや感動するシーンの数々に、泣きすぎて鼻が詰まったという岩中睦樹は「多くの方々に大切なもの、幸せとは何か、他にも様々な事を教えてくれる素敵な作品です。」とメッセージを寄せた。 (C)村田 椰融/芳文社・妻小プロジェクト
アニメージュプラス 編集部