【ラジオNIKKEI賞】1週前追い サトノシュトラーセは併せ馬で遅れるも友道師「動ける態勢にある」
《栗東》青葉賞4着サトノシュトラーセ(友道、牡)は、M・デムーロ騎手を背にCWコースで3頭併せ。ゴール前で仕掛けられてラスト1ハロン11秒4(6ハロン83秒8)をマークし、内メリオーレム(2勝)に1馬身半、中フリーダムレイン(未勝利)に2馬身遅れた。友道調教師は「動ける態勢にある。小倉で勝っているように自在性はあるし、小回りも大丈夫だと思う」と話した。 4月14日阪神の1勝クラス(芝2000メートル)を勝ったログラール(松永幹、牡)は、CWコースで単走。ゴール前で追われてラスト1ハロン11秒7(6ハロン83秒6)で駆け抜けた。松永幹調教師は「迫力ある動きで良かった。テンションが高くて乗り難しい馬なので、多頭数の小回りでうまく1コーナーに入れれば」とポイントを挙げた。