降格危機鳥栖が監督交代決断!TD就任からわずか10日の木谷公亮氏が新監督就任「鳥栖ファミリーの力を見せましょう」
サガン鳥栖は9日、川井健太監督(43)を双方合意のもと契約解除としたと発表した。後任にはテクニカルダイレクター(TD)を務めていた木谷公亮氏(45)が就く。 【写真】「可愛すぎて悶絶」「金メダル」「新しいジャケ写かと」大物歌手が日本代表ユニ姿を披露 川井監督は愛媛で監督をしたのち、山形でのコーチを経て、22年より鳥栖で監督に就任。しかし今季は25試合を終えて19位と降格圏に低迷。直近3試合は3連敗を喫していた。 木谷新監督は現役時代、大宮、仙台、鳥栖、岐阜でプレー。引退後は鳥栖や仙台でコーチを勤め21年から今年7月まで仙台ユースで監督を務めていた。 先月31日にTD就任が発表になったばかりの同氏だが、わずか10日で監督就任が決まった。 同日、Jリーグの監督登録も完了。木谷新監督は「サガン鳥栖のために全力で仕事をします。まずは明後日の浦和レッズ戦にできる限りの準備をして臨みます。スタジアムでサガン鳥栖ファミリーの力を見せましょう。よろしくお願いします」とコメントしている。