きょう国民が「103万円の壁」見直しに向け自民と政策協議…子の収入「103万超え」で親の扶養控除から外れる現制度見直しも
FNNプライムオンライン
国民民主党は8日、自民党と政策協議を行い、いわゆる「103万円の壁」の見直しなどを求める方針です。 7日夜のBSフジ「プライムニュース」に出演した玉木代表は、自民に提出する要望書の概要を明らかにしました。 国民民主党・玉木代表: (自民への)経済政策の要望、103万円の引き上げなどについては、総理にも直接申し上げようと思いますが、あとは、いわゆるアクティブサイバーディフェンス(能動的サイバー防御)ですね。 玉木氏は、これらの他に政治改革の決着などが要望に含まれることを明かし、「103万円の壁」に関連して、子どもに103万円を超える給与所得があると、親の扶養控除の対象から外れることについても見直しを求めていく考えを示しました。 自民と国民民主は、8日午前、政調会長が会談します。
フジテレビ,政治部
【関連記事】
- 【独自】カメムシ“丸々1匹”がお菓子に混入 口に入れて“異物感”に気づく…メーカー「2週間以内に原因報告」とするも連絡無く
- 「不倫やめようと…」妻と1歳の娘を殺害した男の裁判 元不倫相手が証言台で謝罪も…“逮捕後”にも男と手紙でやりとり「思いは変わらない」
- 【速報】インドネシアでマグニチュード不明の地震が発生…気象庁が日本への津波など影響調査
- 消防職員の50代男性がマッチングアプリで知り合った女性と勤務中にスマホでやりとり 署内のパソコン画面や他の署員が写り込んだ写真を送る 懲戒処分
- 妻と1歳の娘を殺害後…不倫相手に「大好き大好き」とメッセージ 元看護師の男(29)の初公判 何度も殺害企て「不倫関係を継続するため犯行に」【初公判詳報】