MA55IVE THE RAMPAGEが「おじゃまします」韓国音楽芸能番組のライブイベントに出演! ONEUSメンバーと「INVADERZ」
ヒップホップグループのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が8月6日、みなとみらいで行われた韓国の音楽芸能番組「K POP UP CHART SHOW」のイベント「2024 ENA K POP UP CHART SHOW IN JAPAN」に出演した。韓国発のグループのフレッシュなステージが続くなかで、自身のヒップホップサウンドを響かせ、盛り上げた。 イベントが終盤に近づくなか、ブラックの衣装で登場した5人は、真っ赤に染まったスクリーンを背景に『INVADERZ』でセットをスタート。客席でブルーやピンクのカラフルなライトが控えめに振られるなか、アグレッシブな楽曲『No.1』と続けると次第に客席の雰囲気が変化、半分ほどパフォーマンスするころには客席のペンライトの光が「ONE, ONE, Number ONE」とリピートするリリックに合わせて上下し力強くリズムを刻んだ。 MA55IVE が徐々に会場を掌握するなかで会場に響きわたったのは『Wild Boy』のイントロ。話題のアニメ『喧嘩独学』のオープニングテーマにもなっている曲でたたみかける。 メンバーの浦川翔平が「みなさん、楽しんでますか! ここからまだまだ心ひとつにして楽しんでいきましょう! Everybody! Put your hands up in the air!Everybody, come on!」とオーディエンスを引き込むと、メンバーと会場が一緒に「hey !hey!」と声を合わせ、「One, two three, let’s go!」と曲になだれ込んだ。この曲では横に広いステージをフルに使ってオーディエンスとコミュニケーション。再び中央に戻って浦川のライン「今wake up, yeah」が響くころには会場はMA55IVEのものだった。 神谷健太の「普段は踊ってるだけの人なんですけど、ちょっと5人でマイクを持ってグループ組んでみました」という短いMCから『夢は夢のまま』。切ない夏のラブソングで会場をきゅんとさせた。 MA55IVEは、司会のONEUSのKEONHEEとHWANWOONGとトークも。昨年韓国で行ったファンミーティングが盛況だったことも紹介され、ファンから寄せられた質問に答える形でよく使う韓国語を紹介することに。LIKIYAは「チンチャマシッソヨ(マジ美味しい)」、浦川が「ファジャンシルン オディエヨ(トイレはどこですか)」、鈴木昂秀は「チャーン(乾杯)」と答えると司会の2人も客席も喜んだ。 そのほかにも、NewJeansの『Supernatural』などでダンスチャレンジをしたり、浦川の提案でMA55IVEの『INVADERZ』のサビを司会の2人を交えて踊る趣向も。山本彰吾が一度踊って見せると、7人でバチっと踊り、サビが終わってもステージ上で盛り上がっていた。 また、14日にリリースされるファーストアルバム『M5V』についてもトーク。全員でお願いしますと頭を下げた。 コーナーが終了し降壇かと思いきや、山本が「実はね……」。神谷はそれに続いて新曲の『Planetarium』を披露すると告げると、「こういったライブにちょっとよそ者が出て本当に失礼します」と冗談っぽく言い、他のメンバーも「おじゃまします!」と声をそろえた。改めて、5人が16人組ダンスボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマーとして活動していると自己紹介すると、アルバムを猛烈にアピール。「みなさん、音に乗って最後までお聞きください」と心地よいナンバーを届けた。 イベントには、韓国からXIA(ジュンス)、BTOB、n.SSign、ONEUS、PURPLE KISS、TIOTが出演。日本からは、MA55IVEとMay J.が出演した。 7日も同所で。SUPER JUNIORのYESUNG、RYEOWOOK、AB6IX、BUSTERS、D-LITE、OH MY GIRL、ONF、DXTEEN、IS:SUEが出演する。