【光る君へ】まひろと周明が有事に直面 2人手を取り合い…乙丸は大丈夫か
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第46回の見どころ紹介
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第45回ではまひろが道長(柄本佑)に別れを告げて旅に出る様子が描かれた。また賢子(南沙良)は道長の娘と明かす展開も。その後、道長は出家した。第46回はどんな展開になるのか。 【写真】隆家が勇ましい姿に変貌…『光る君へ』最新相関図 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) NHKによると、まひろは念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平)と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。その後、通訳として働く周明の案内で、政庁を訪ねるまひろ。すると稽古中の武者達の中に、双寿丸(伊藤健太郎)を発見する。さらに大宰権帥の隆家(竜星涼)に、道長からまひろに対するある指示を受けたと告げられる。そんな中、国を揺るがす有事が……。 第45回の本編放送後の次回予告では、まひろが周明に「妻はいるの?」と聞き、周明が「いない」と答える姿があった。また、隆家が鎧を身につけて「出陣じゃ」と叫ぶ姿や双寿丸が戦う姿もあった。 第46回のサブタイトルは「刀伊の入寇」。1019年頃の賊による襲撃事件。次回予告では、まひろと周明が、武者らが戦う戦場を、手を取り合って2人で逃げる姿もあった。今後、この2人がどんな関係になっていくのか気になる。また、道長から隆家が受けた指示、さらに、まひろに付き添って旅に出た乙丸(矢部太郎)が有事で混乱する中、どうなるのかも気になる。
ENCOUNT編集部