ヤクルト・並木秀尊、母校・独協大学で『特命教授』就任を志願「自分の経験の中でヒントを与えられることができたら」
ヤクルトの並木秀尊外野手が17日、埼玉県草加市の母校・独協大を表敬訪問。”特命教授”就任を志願した。 同大で教員免許を取得している25歳は来オフにも「自分の経験の中でヒントを与えられることができたら。そういう(講師の)要請があれば手助けしたい」と話した。 4年目の今季は故障が響いて昨季の82試合から一転して33試合の出場にとどまったが、2桁10盗塁はマークした。盗塁成功率10割を誇った並木の来季目標は盗塁王。さらに足のスペシャリストとして2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場も狙っている。「(母校の)名前が売れる」と”PR大使”になる意気込みも示した。
中日スポーツ