「元兵庫県知事」斎藤元彦氏、出直し選挙へ「朝立ち」開始「私の地元、神戸市須磨で街頭活動」
兵庫県知事を失職し、出直し選挙に出馬する斎藤元彦氏（46）が30日、X（旧ツイッター）を更新。神戸市須磨で街頭活動をスタートさせたと報告した。 【写真】朝から駅前で街頭演説をする斎藤元彦氏 「おはようございます。今朝、私の地元、神戸市須磨で街頭活動させて頂きました」と書き出し、JR須磨駅の看板を背に、街頭演説をする自身の写真をアップ。続けて「今日から新たなスタートです」とつづった。 同氏は疑惑告発文書問題を巡り兵庫県議会で不信任決議を受けて失職。出直し選挙に出馬。現在のXのアカウント名、プロフィル欄には「元兵庫県知事」とあり、「対話と現場主義を徹底し、『躍動する兵庫』の実現に向けて県政改革をさらに前に進めていきたい」と記してある。 コメント欄には「兵庫県民です。同い年です。一社会人としても、斎藤さんの仕事に対する姿勢、尊敬しております。再選にむけ、頑張ってください」「私の職場でも、さっそくの朝立ち噂になってました！ 逆風の中からのスタートかもしれませんが、負けずに頑張って下さい！ 18歳以上の私の親族17名で応援します！」「心が折れそうだと思いますが、最後まで巨大利権と戦って、兵庫そして日本の再生お願いします」などと書き込まれていた。
