『放課後カルテ』第2話「牧野(松下洸平)が患者を殺した」うわさが拡散される中、腹痛で助けを求めた児童の異変に気付いた牧野は…
松下洸平が主演を務める土ドラ9『放課後カルテ』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)の第2話が10月19日(土)に放送される(クライマックスシリーズ延長により放送開始時間変更の可能性あり)。 【写真】牧野(松下洸平)と篠谷(森川葵) 原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。 本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で子供の小さなサインも見逃さず、救っていく。そんな牧野を演じるのは、俳優として映画やドラマで存在感を発揮する一方、音楽アーティストとしても活躍し、音楽番組『with MUSIC』ではナビゲーターを務めるなど、マルチな才能を見せる松下洸平。本作が地上波ドラマ単独初主演となる。 10月19日(土)放送の第2話では、東多摩第八小学校の体育館で、6年生を対象にAED講習が行われる。真剣に話を聞こうとしない児童たちに、牧野(松下)は命の大切さを訴えるが、理子(中村たんぽぽ)は「牧野が患者を殺した」という啓(岡本望来)の言葉が気になっていた。 啓と理子の話を耳にした児童たちは、「保健室に行ってはいけない」など無責任なうわさを拡散。篠谷(森川葵)は牧野の普段の言動にも一因があると指摘するが、牧野は全く聞く耳を持たない。 そんな中、腹痛が我慢できなくなった理子は、こっそり保健室へ行くが、牧野に見つかってしまう。おなか以外にも異変が起こっていることに驚いた理子は、啓の忠告を無視して、牧野に助けを求める。 理子の不安を受け止め、あらためて児童たちに病気を放置することの危険性を説く牧野。そんな中、4年生の勇吾(湯田幸希)が突然、気胸で倒れてしまう。緊急処置を行う牧野だが、勇吾が気胸となったのには、ある隠された原因があった。
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