「もっともっと降ってほしい」 「雪合戦をします」 愛媛県で山地中心に積雪 子どもたちは元気に雪合戦も気象台は路面の凍結などに注意するよう呼びかけ
あいテレビ
上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、愛媛県内は山地を中心に雪が積もりました。 銀世界が広がった愛媛県久万高原町では、子どもたちが雪合戦を楽しむ様子が見られました。 【詳しく見る】久万高原町では6センチの積雪を観測 荒木記者 「午前7時過ぎの久万高原町内です。現在も雪が降り続いていて、あたり一面が真っ白になっています」 冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、県内は山地などで明け方から朝を中心に雪が降りました。 午前9時の時点で、6センチの積雪を観測した久万高原町では、雪が降るなか、地元、明神小学校の児童たちが元気に登校。 登校中の児童 「うれしいです。あそべるけん。雪合戦をします」 「びっくりしました。もっともっと降ってほしい、おととしみたいに降ってほしいです」 登校した子どもたちは、さっそく授業が始まるまでの間、校庭で雪合戦。 校庭を元気に駆けまわり、降り積もった雪を思いっきり楽しんでいました。 児童 「みんなと雪だるまつくったり、雪で遊ぶのが楽しいです」 久万高原町内では、あちこちで雪かきをする人の姿が見られました。 気象台によりますと、県内の雪は弱まり大雪の恐れはなくなりましたが、引き続き路面の凍結などに注意するよう呼びかけています。