園児が新巻きサケづくり 冬の名物 おいしくなーれ!【岩手・釜石市】
岩手県釜石市の園児たちが、冬の名物「新巻きサケ」づくりを通して、地元の食文化を学びました。 かまいしこども園の園児たちは、毎年サケについて学んでいて、今年は、県水産技術センターの職員から伝統的な新巻きサケの作り方を教わりました。 不漁の影響でサケは北海道産のものが使われ園児たちは、保護者と一緒にサケのエラや内臓を取りお腹の中をきれいに洗いました。 この後は、身が腐らないように塩をすり込む作業。ひれや、目のくぼみにも丁寧に塩を詰め込んでいきました。 塩漬けされたサケは、塩抜きや乾燥を経て、およそ2週間後に園児たちに配られるということです。