冬の使者「カモ」が飛来 春の渡りに向けて羽を休める【長崎県五島市】
冬の訪れを告げるカモが五島に飛来しています。 五島市富江町の繁敷ダムです。 毎年、10月初め頃からカモが飛来し、この時期は200羽あまりを見ることができます。 ユーラシア大陸からやってきたカモは、冬の間、羽を休めて水草やプランクトンなどを食べて過ごし、春の渡りに向けて栄養を蓄えます。 オシドリなども見ることができ、休日には家族連れや野鳥愛好家が訪れる市民憩いの場です。 飛来するカモのピークは12月から1月にかけてで、暖かくなる3月ごろには五島を飛び立ちます。
テレビ長崎