パク・ヒョンシク&ホ・ジュノ出演の新ドラマ「宝島」予告映像を公開
パク・ヒョンシクとホ・ジュノの対決が繰り広げられる。 韓国で2025年放送予定のドラマ「宝島」は、生き残るために2兆ウォン(約1,058億円)の政治秘密資金口座をハッキングした男と、ハッキングされた事実を知らずに男を殺して2兆ウォンを失った影の実力者のストーリーだ。 12月21日、「2024 SBS演技大賞」でベールを脱いだ「宝島」は強烈で致命的な雰囲気が際立ち、その中心には復讐の化身になったパク・ヒョンシク(ソ・ドンジュ)と、圧倒的な悪人になって帰ってきたホ・ジュノ(ヨム・ジャンソン)がいた。 公開された予告映像は「待ってて。僕が全部返してあげるから」と静かに話すパク・ヒョンシクの姿から始まる。それから彼は「無主空山(誰もいない山)であるデサングループでソ・ドンジュ、君も夢を大きく持て」と言い、デサンへの緻密で熱い野望を表わす。感情をあまり表に出さず、目や表情、言葉遣いだけで人物の欲望をそのまま表現したパク・ヒョンシクの演技が印象的だ。 しかし、ソ・ドンジュの計画と欲望は決して簡単には実現できないことも暗示される。イ・ヘヨン(ホ・イルド)、キム・ジョンナン(チャ・ドクヒ)、ホン・スヒョン(チャ・グクヒ)など、多くの人物が彼をめぐって駆け引きをしており、パク・ヒョンシクが危機に瀕したように血まみれになった姿も公開され、好奇心を刺激した。 この時、映像には劇中、パク・ヒョンシクと欲望の渦の中で出会うもう一人の男性ホ・ジュノが登場する。彼はパク・ヒョンシクに「お前の頭の中に俺の金2兆ウォンが入っている」と怒りをあらわにする。 その後、パク・ヒョンシクとホ・ジュノの本格的な対決が予告され、好奇心を刺激する。自ら頭に銃口を向けるパク・ヒョンシク、鋭い目で相手を制圧するホ・ジュノ、ここに「2025年2月、巨大な宝島に向けた欲望が繰り広げられる」という強烈なキャッチコピーが加わり、嵐のように吹き荒れる展開を予告する。何よりも圧倒的な2人の俳優が一つの画面に登場した時、どんなシナジー(相乗効果)効果が発揮されるのか、今後に期待が高まる。 約60秒ほどの短い映像であるにもかかわらず、2人の俳優の大胆なイメージチェンジと熱演が強烈に盛り込まれた。それだけでなく、劇中、欲望に向かって走るさまざまな人物の姿をホン・ファヨン(ヨ・ウンナム)、イ・へヨン、キム・ジョンナンなどを通じて披露し、ストーリーへの関心を高めた。 同作は、韓国で2025年2月に放送がスタートする。
イ・ミンジ