「名探偵コナン」最新106巻が2週連続1位 同時期にはじまった「金田一少年」は37歳に[コミックスベストセラー]
10月29日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『名探偵コナン 106』が獲得した。 第2位は『ブルーロック(31)』。第3位は『呪術廻戦 28』となった。 【画像を見る】ゲームではコラボも果たした江戸川コナンと金田一一 1位から3位は先週と同じラインナップ。先週は1位が『名探偵コナン 106』、2位が『呪術廻戦 28』、3位が『ブルーロック(31)』だった。 4位以下で注目は4位に初登場の『金田一37歳の事件簿(17)』。1993年に連載がはじまったミステリーマンガの金字塔「金田一少年の事件簿」。横溝正史の生み出した名探偵・金田一耕助の孫である高校生の金田一一をが、数々の難事件に挑む姿が描かれた。「金田一37歳の事件簿」はその正統続編。2018年に連載が始まり、一は37歳となっている。17巻では北海道のスキーリゾートを舞台にした“首なしスキーヤー”事件の顛末が描かれる。「名探偵コナン」も1994年に連載がはじまり30周年を迎えたが、ファンの間では作中時間は1年も経っていないとの考察もある。しがないサラリーマンとなった「金田一少年」と30年間小学生の姿で活躍するコナンくん、皆さんはどちらがお好みだろう。
1位『名探偵コナン 106』青山剛昌[著](小学館) 浪速の5話シリーズ収録。 平次達がモチーフになった劇を、観劇しにきたコナン一行。平次はそこで、和葉への告白を決意する。場所は、夕日の見える「浪速ハルカス」!! しかし、殺人事件が発生し、告白までのタイムリミットが迫る――(小学館ウェブサイトより)
2位『ブルーロック(31)』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社) カイザーの覚醒の一撃が決まり、ドイツがリードした『新英雄大戦』vs.フランス! 覚醒した皇帝に打ち勝つため、潔は戦場のエゴイストたちを分析し、突破口を探し出す! そして勝ち筋が見えず重圧にさらされる凛は自身の衝動を紐解くため、過去の記憶を遡る──。No.1を奪うためのせめぎ合いが、この戦場を最高に熱くする! 生命を懸けて宿敵を蹂躙し、この生き様を世界に刻め!! (講談社ウェブサイトより抜粋)