リーグ優勝決定S第3戦の8回に豪快3ラン

メッツ戦でハイタッチするドジャースのムーキー・ベッツ（左）と大谷翔平【写真：ロイター】

【MLB】ドジャース 8ー0 メッツ（日本時間17日・ニューヨーク） 　豪快アーチが生んだ“光景”に注目の声があがっている。ドジャース・大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回1死一、二塁から試合を決める特大3ランを放った。確信歩きにベンチを指さし……その裏でムーキー・ベッツ内野手の“仕草”が「イイネ」とファンも興奮している。 【実際の様子】大谷翔平とベッツが“奇跡のシンクロ”　豪快3ランで生まれた光景にファン興奮 　ニューヨークの夜空を切り裂いた。4点リードの8回1死一、二塁、右腕メギルの内角低めのカットボールを強振。右翼ポール際へポストシーズン2号3ラン。打球速度115.9マイル（約186.5キロ）、飛距離410フィート（約125メートル）、角度37度の一発を叩き込んだ。 　大谷は打球を捉えると、ファウルにならないか打球の行方を見つめた。すぐに本塁打と確信すると、三塁側のドジャースベンチに向かって指を差し、ドヤ顔を見せながら一発をアピールした。

同じポーズをするドジャース・大谷翔平（左）とムーキー・ベッツ【写真：Getty Images】

　その裏で、オンデック・サークルで待機していた2番のベッツも打球をじっと確認。ベッツは“ポールの内側だ！”とアピールするかのように、大谷と同じく左手を挙げた。中継映像では両者が手を挙げた瞬間が完全にシンクロしており、ファンからも「ベッツも同じ格好してる」「大谷が左手上げた時にムーキーも左手あげるの好き」「ベッツの入ってるジェスチャーも良い」「ベッツとポーズがシンクロしてるのがイイネ」などとコメントが寄せられた。