【漫画】34歳で初めての彼氏に失恋! どん底から1年半かけて立ち直るまでの赤裸々体験記【作者インタビュー】
恋愛経験ゼロだった女性の、初恋の全記録が衝撃的
初めてできた彼氏とうまくいっていると思っていたのに、突然「別れてほしい」と告げられた女性。それも2週間前に好きな人ができたと言います。遠距離恋愛を続け、やっと同じ場所に住めるようになると思ったのに、これまでの年月は何だったの……? 失恋のショックでどん底の女性は、その後1年半かけて立ち直っていきます。 【マンガ本編】34歳で初めての彼氏に失恋! 振り返るとツッコミどころ満載の行動だった? 30代前半で初めて恋人ができ、34歳で初めての失恋を経験した、コミックエッセイストのみくるべさん(@mie_desu_)による実録マンガ『34歳初めての失恋から立ち直るまでの記録』が電子書籍化され、2024年5月31日に発売されました。 Webメディア「ウォーカープラス」にて連載されていた本作は、30代まで恋愛経験がなかったみくるべさんが抱いていたコンプレックスや、恋の始まりから暴走、初体験、失恋、そして立ち直るまでの一部始終が赤裸々に描かれています。恋愛におけるさまざまなテーマがリアルに盛り込まれており、多くの女性がどこかに共感できるであろう1冊です。 作者のみくるべさんに、お話を聞きました。 ーー『34歳初めての失恋から立ち直るまでの記録』をマンガに描いたきっかけを教えて下さい。 失恋直後に気持ちを整理するため、Instagramにマンガを投稿したのが始まりでした。そこから「ウォーカープラス」で連載していただくことになりました。 ーーマンガを描くうえで気を付けたことや心がけたことなどはありますか? また、特に思い入れのあるシーンはありますか? 自分目線のお話なので、ケンジくんが悪者にならないよう気を付けました。思い入れがあるシーンは、当時の状況を俯瞰(ふかん)して描いた失恋の場面です。 普段人に言えない赤裸々な話だからこそ、「私だけじゃないんだ」と共感できるポイントがあればうれしいです。 ーーケンジくんとのことを振り返りながら描くのはつらい部分もあったのではと思いますが、どのようなお気持ちで描いていましたか? 長らく封印していた記憶を呼び覚ますところからスタートしたので、何度も振られている気分でした(笑)。失恋シーンを描きながら改めて気持ちの整理もできたので、失恋後は吹っ切れた状態で楽しく描かせていただきました!