【イベントレポート】「魔王様、リトライ!R」×「草食ドラゴン」早稲田祭に登場、叙々苑懸けてイラスト対決
TVアニメ「魔王様、リトライ!R」とTVアニメ「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 season2」のトークショーが、本日11月2日に東京・早稲田大学で開催された。イベントには両作に出演する野口衣織(=LOVE)と、両作のプロデューサーである藍沢亮、さらに「魔王様、リトライ!R」より鈴木愛奈、「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 season2」より宮世真理子が登壇した。 【画像】左から藍沢亮プロデューサー、鈴木愛奈、野口衣織。(他7件) 「StarryCube ANIME FES powered by 早稲田大学アニメ声優会」のタイトルで、「早稲田祭2024」のイベントの1つとして行われたこのイベント。前半は野口、鈴木、藍沢プロデューサーが「魔王様、リトライ!R」の、後半は野口、宮世、藍沢プロデューサーが「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」の魅力や見どころについてトークを繰り広げた。 「魔王様、リトライ!R」で野口が演じるイーグルと鈴木が演じるルナは、幼なじみの間柄。放送中のアニメでは2人の切ないドラマが展開されているところだが、そんな2人の“尊い”関係性について語ると、野口と鈴木も口ぶりに思い入れがにじむ。また藍沢プロデューサーによる野口と鈴木のキャスティング理由や、音響監督から2人への温かいメッセージも。さらに今夜配信のアニメの1シーンも含めた生アフレコ、会場のお客さんのお悩みに答えるコーナーなど、盛りだくさんの内容が届けられる。終始笑顔を交わしながらトークを繰り広げた2人は、「愛奈さんとお話しできたことが光栄でした!」「衣織ちゃんの隣に座ることができて、至福のひとときでした!」と今日の感想を贈り合った。 2023年に第1期が放送され、現在第2期が放送中の「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」。日本の小説が2022年に中国でアニメ化され、さらに日本語吹替版として逆輸入された形だ。ロゼッタ役を野口が、アリアンテ役を宮世が務めている。アリアンテの生アフレコをさっそく宮世が披露すると、アリアンテが大好きだという野口も大興奮。藍沢プロデューサーからは吹替だからこそのアフレコの難しさも語られた。第2期から登場するロゼッタはお姫様ということで、「もしお姫様になったら?」といったトークも。生アフレコでは野口が激しい性格のロゼッタの演技を熱演した。後半で展開された邪竜様のイラスト対決コーナーでは、なんと叙々苑のお食事券という豪華な景品が用意されていると聞き、色めき立つ一同。野口、宮世、藍沢プロデューサーが真剣勝負を展開し、宮世が見事な邪竜様のイラストで勝利を飾った。