栗駒賞を勝利したゴールデンヒーラー(提供：岩手県競馬組合)

　28日、水沢競馬場で行われた第36回栗駒賞(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金300万円)は、2番手追走から直線で抜け出した山本聡哉騎手騎乗の1番人気ゴールデンヒーラー(牝6、岩手・佐藤祐司厩舎)が、ゴール前追い上げてきた2番人気ゲンパチプライド(牡5、岩手・畠山信一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒1(良)。 【写真】ゴールデンヒーラーこれまでの軌跡 　さらに1/2馬身差の3着に5番人気ドルズプライスレス(牡5、岩手・伊藤和忍厩舎)が入った。なお、3番人気タイセイアベニール(牡9、岩手・佐藤雅彦厩舎)は5着に終わった。 　勝ったゴールデンヒーラーは、父タートルボウル、母ミリオンハッピー、その父アグネスタキオンという血統。前走の白嶺賞に続く重賞連勝を飾った。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ゴールデンヒーラー(牝6) 騎手:山本聡哉 厩舎:岩手・佐藤祐司 父:タートルボウル 母:ミリオンハッピー 母父:アグネスタキオン 馬主:平賀 敏男 生産者:下河辺牧場 【全着順】 1着　ゴールデンヒーラー　1人気 2着　ゲンパチプライド　2人気 3着　ドルズプライスレス　5人気 4着　キモンリッキー　4人気 5着　タイセイアベニール　3人気 6着　トキノパイレーツ　8人気 7着　アメージングラン　7人気 8着　フジラプンツェル　6人気 9着　シガーヲスウオトコ　9人気