菅田将暉主演映画『ミステリと言う勿れ』2024年3月ソフト化 豪華版には3時間超えの特典映像
菅田将暉主演映画『ミステリと言う勿れ』のBlu-ray&DVDが、2024年3月14日に発売されるこことが決定した。。 【写真】町田啓太、柴咲コウら劇場版のはまり役だったキャストたち 累計発行部数1800万部を突破している田村由美による同名漫画を原作とし、2022年1月期のフジテレビ月9ドラマ枠で放送され高視聴率を記録した『ミステリと言う勿れ』。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の久能整(菅田将暉)が、「僕は常々思うんですが―」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリーだ。警察でもない探偵でもないただの大学生が、登場人物たちが抱える様々な悩みを、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで解決する。映画では、ドラマシリーズから引き続き松山博昭が監督を務め、主人公の久能整役を菅田が続投する。 映画で描かれるのは、広島を訪れた整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる、原作でも人気のエピソード「通称“広島編”」。狩集家遺産相続の候補者は、いとこ同士の4名。1人目・通称“広島編”のヒロインとして、整を狩集家の遺産相続事件に巻き込む狩集汐路役を原菜乃華、2人目・臨床検査技師の狩集理紀之助役を町田啓太、3人目・ヤンチャな性格だが根は真面目な波々壁新音役を萩原利久、最後の4人目・一人娘を持つ専業主婦の赤峰ゆら役を柴咲コウがそれそれ演じる。また、狩集家お付きの弁護士の孫で、汐路の初恋の人・車坂朝晴役の松下洸平も加わる。 豪華版には、公開記念特番として放送された『菅田将暉のラジオと言う勿れ』に未公開映像を加えた完全版をはじめ、キャストのオフショットやインタビューを含んだメイキング映像など、3時間を超える特典映像を収録。また、プレミアイベントや初日舞台挨拶といった各種イベント時に撮影された、キャスト陣のさまざまな表情を収めた写真がフォトブックにして封入される。
リアルサウンド編集部