利活用か?解体か?老朽化した『厚生会館』 住民投票実施求め市民団体が本請求 熊本・八代市
熊本放送
熊本県八代市の厚生会館の利活用か解体かを問う住民投票の実施を求め、市民団体が1月9日午後、本請求しました。※1月9日放送 【写真を見る】世界的建築家・芦原義信氏設計『八代市厚生会館』 1月9日午後、本請求を行ったのは、「市民で決めよう!厚生会館住民投票の会」です。 八代市の厚生会館をめぐっては市議会が2023年7月、老朽化などを理由に廃止する条例案を可決しました。しかし厚生会館の存続を求める住民の声も根強く、市民団体が12月、利活用か解体かを市民に問う住民投票の実施を求め署名を提出していました。 今後は請求の受理から20日以内に臨時市議会が招集され、市長が住民投票条例案をはかることになります。
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