VRと心の共鳴! 悠木碧&松村沙友理が届ける「プロジェクトエイリアン」第4弾
NHK総合では、10月12日から、悠木碧がナレーションを務めるメタバースの新感覚ドキュメンタリー「プロジェクトエイリアン」(深夜0:12)の第4弾を3週連続で放送。番組テーマ曲を元ふくろうずの内田万里が制作、Base Ball Bearの関根史織が参加。松村沙友理が案内役を務める特別回も送る。 人種や国籍、性別、学歴などを原因に“分断”が深まる中、どうすれば自分と別の考え方の人と交流することができるのか? 「プロジェクトエイリアン」が注目したのは“VR”דアバター”。背景の異なる人たちが、お互いの外見や素性を隠し、エイリアンのアバターで交流する「社会実験」を通じ、参加者たちはどんな気付きを得るのか。 教育コンテンツの国際コンクール「日本賞」のファイナリストに選出されるなど海外でも反響を呼んでいる新感覚ドキュメンタリーのシリーズ第4弾となる今回は、「PA006:結婚と幸せのハナシ」、「PA007:人に言えない“挫折”のハナシ」、「PA008:10代ココロの修学旅行」を3週にわたって届ける。
10月12日放送「結婚と幸せのハナシ」では、人生で初めて好きになった男性と結婚するも、夫婦生活で“ある悩み”を抱えるシュナ。就職氷河期に学生時代を送り、人生の選択肢が多い若者世代をうらやむ独身女性・ソリ。新婚ながら“ある理由”から夫としての生産性に悩むドリム。そして30年連れ添ったパートナーを失い、喪失感に苦しむアクア。4人はそれぞれの立場や世代の違いをぶつけ合いながら、“結婚”に対する思いを語り合い、それぞれの幸せについて考えを深めていく。
19日放送「人に言えない“挫折”のハナシ」では、名門私大に通いながらも「自分の人生は挫折の連続」と嘆く大学院生・シンジ。学歴にコンプレックスを抱えるゲームクリエーター・リバ。“あること”が原因で人生のどん底を味わったものの一念発起して行政書士となった、マー。過去に犯してしまった“ある過ち”に今も向き合い続ける、そう。4人は月面への道中で胸の内を語り合い理解を深めていく。しかしなぜかシンジだけは孤立感を感じたままで…。果たして4人は分かり合えるのか?