「これはもう不必要かな」知事公舎の売却を検討 静岡県 鈴木康友知事
静岡県の鈴木知事が現在使われていない知事公舎について売却を検討していることがわかりました。 石田和外アナウンサー: 「県有資産の中でこのあたりの資産は売却かなというイメージは?」 鈴木康友知事: 「まず公舎。これはもう不必要かなと」 石田和外アナウンサー: 「本来住むべき知事が今別の場所に住んでいて、その知事が売却と言うから、抵抗勢力はないですね。」 鈴木康友知事: 「基本的には理解いただけると思うが、まずできるところから手をつけていきたい」 現在民間の賃貸物件に住む鈴木知事は、公舎は迎賓施設の役割を果たしていたものの、その必要性が無くなったなどと説明。 「今後、議会ともしっかり話し合いをして詰めていきたい」と話しました。 公舎は1988年に建てられ、これまで3人の知事が利用してきました。 関係者によりますと、今後庁内で協議を進め、静岡県議会2月定例会で方針が報告される見通しだとい