松山のホテルで母親を承諾殺人・山田潤一郎被告の初公判「後悔しています」【愛媛】
テレビ愛媛
2024年9月、愛媛県松山市内のホテルで母親の首を締めて殺害したとして、承諾殺人の罪に問われている47歳の男の初公判が19日松山地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。 起訴状などによりますと、松山市の会社役員山田潤一郎被告(47)は、2024年9月松山市一番町のホテルの客室で母親の妙子さん(76)の承諾を得て、背後から首をネクタイで締め、死亡させた承諾殺人の罪に問われています。 19日の初公判で検察側は犯行の動機について、山田被告は、2024年1月に脳出血で右半身が麻痺し、母親から介護を受けていたものの「母親の存在がないと何もできない」として死にたいと考え、母親が「2人の将来に悲観したこと」で一緒に自殺を企て犯行に及んだと指摘。山田被告は犯行後複数回自殺を試みるも、死ぬことが出来なかったとしています。 これに対し山田被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、「後悔しています」と話しました。 #愛媛県 #松山市 #ホテル #母親 #殺害 #承諾殺人 #検察 #脳出血 #右半身 #麻痺 #事件
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