いすゞがキャンピングカー専用シャシーを初公開予定…FIELDSTYLE EXPO 2024 11月16日
いすゞ自動車は、11月16・17日にAICHI SKY EXPO(愛知県常滑市)で開催される暮らしと遊びの総合展示会「FIELDSTYLE EXPO 2024」に出展する。 【画像全4枚】
いすゞブースでは、「- トラックでもっと自由に -」をテーマに、キャンピングカー向け専用シャシのフラッグシップモデル『Be-cam(ビーカム)』に加え、エントリーモデルのシャシとして、『Travio(トラヴィオ)』を初公開し、Travioをベースとしたキャンピングカーを出展。Travioは、ディーゼルエンジンを搭載したキャンピングカー専用シャシで、国内で唯一AT限定普通自動車運転免許で運転可能だ。
◆出展予定
いすゞは、モノを運ぶだけではなく、□遊び□、□旅□、□暮らし□など、顧客の人生のあらゆるシーンを豊かにするトラックを提案する。
●Travio / KAGAYAKI、EXPEDITION STRIKER (日本特種ボディー社製)
今回初公開するTravioは、AT限定普通免許で運転ができるキャンピングカー専用シャシのエントリーモデルだ。軽量な1.9Lディーゼルエンジン「RZ4E」と6速ATの組み合わせにより、パワフルかつスムーズな走行を実現。また、誤発進抑制機能やプリクラッシュブレーキ(直進時)など、充実した先進安全機能を標準装備している。加えて、専用テーパーサス、リヤスタビライザー、ジェネレーター(150A)などのキャンピングカー専用装備を採用し、快適な乗り心地と優れた走行性能を実現した。今回は、Travioをベースとした日本特種ボディー社製のキャンピングカー「KAGAYAKI」および「EXPEDITION STRIKER」を参考出品する。
●Be-cam / EXPEDITION EAGLE (日本特種ボディー社製)
Be-camは、居住性・先進安全性・走行性能を追求したキャンピングカー専用シャシのフラッグシップモデルだ。9速AMT「ISIM(アイシム)」を搭載し、優れた燃費性能とスムーズなドライブフィーリングを実現。シャシ許容重量が大きいため、車両重量が増えがちなキャンピングカーでも、優れた制動力と重量耐久力を確保している。また、万が一に備えた安全装置に加えて、全車速車間クルーズやレーンキープアシストなど、長距離ドライブをさらに快適にする最上位の先進安全装置を標準装備している。今回は、Be-camをベースとした日本特種ボディー社製のキャンピングカー「EXPEDITION EAGLE」を出品する。