笑福亭鶴瓶×原田知世、重岡大毅×上白石萌音が寄り添う 映画『35年目のラブレター』場面写真12点公開
映画『35年目のラブレター』の場面写真12点が一挙公開された。 『35年目のラブレター』は、2003年に朝日新聞で紹介されるとテレビや雑誌で取り上げられ、さらには創作落語となるなど、様々な形で広まった実話をもとにした作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める―――。西畑保を笑福亭鶴瓶、西畑皎子を原田知世、そして西畑夫妻の若かりし頃を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。 【全ての画像】映画『35年目のラブレター』夫婦の温もりが感じられる場面カット12点 公開された場面写真には、保(鶴瓶)と皎子(原田)が手紙を手に見つめ合う様子や、若かりし西畑夫妻が寄り添うシーンなどが収められており、夫婦の温もりを感じることができる。また、文字の読み書きができないことを妻に明かせず、ひとりで苦しみ涙する若かりし頃の保(重岡)や、そんな夫を支えていくと決心し、手を取り文字を教える妻・皎子(上白石)のカットは、西畑夫妻が二人三脚で困難をのりこえてきたことを想起させる。 さらに、保に読み書きを教える夜間中学の教師・谷山恵(安田顕)や西畑夫妻の愛娘(徳永えり・ぎぃ子)といった個性豊かな登場人物たちの姿も。そのほか、タイプライターの講師である皎子(上白石)が文字を打つ姿も確認できる。 <作品情報> 『35年目のラブレター』 2025年3月7日(金) 公開 (C)2025「35年目のラブレター」製作委員会