「クオリティのある選手」岩田智輝にバーミンガム指揮官が期待!「技術的に…」カップ戦で新天地デビュー
今夏の移籍市場でスコットランド1部のセルティックからEFLリーグ1(イングランド3部)のバーミンガム・シティへ移籍となった岩田智輝に同クラブの指揮官クリス・デイヴィスが期待感を示している。地元紙『バーミンガム・ライブ』が指揮官のコメントを伝えている。 今夏の移籍市場最終日に、三好康児がバーミンガムからボーフムへ電撃移籍となったが、入れ替わる形で岩田が加入となった。岩田は4日に行われたEFLトロフィー・グループIの第1節ウォルソール戦でフル出場を果たし、新天地デビューとなった。カップ戦ではあるが、いきなりのフル出場で期待の高さも伺える。 デイヴィス監督はウォルソール戦後のインタビューで、「ジェイ(・スタンスフィールド)が来たことで、あまり取り上げられなかったが、彼はクオリティのある選手だ。セルティックで数年プレーし、本当に強く、パワフルなMFである。彼は技術的にボールを扱うのもうまい」と期待感を示した。 新天地で即デビューを飾った岩田は、3部リーグで活躍し、チームを2部に昇格させることができるだろうか。
フットボールチャンネル編集部