立命館アジア太平洋大学で在籍学生の出身国と地域数「112」に 開学以来最多
APU=立命館アジア太平洋大学の学生は、11月1日時点で6280人となり、在籍学生の出身国と地域数は開学以来、最多の112に上っています。 【写真を見る】立命館アジア太平洋大学で在籍学生の出身国と地域数「112」に 開学以来最多 APUは秋の卒業・入学を受けて、11月1日時点の学生数を確定しました。それによりますと、国内が3196人、海外が3084人の計6280人となっています。 海外からの留学生は去年から249人増加していて、国際学生の比率は49.1パーセントと過去5年間で最も高くなりました。 また、在籍学生の出身国と地域数は112に上り、開学以来最多となっています。出身別ではインドネシアが418人で最も多く、次いでミャンマーが405人、中国が322人となっています。 受け入れる国や地域が増えていることについて、APUは海外募集や在学生の情報発信が効果をあげているのではないかとしています。
大分放送